ティール組織はサイボウズが目指す組織の形なので以前から存在は知っていました。しかし、ティール組織の本は500ページを超える本でなかなかハードルが高いと感じていました。
私が所属するチームで「チーム間の情報の共有がうまくいっていないのではないか」という課題が出ました。「 情報が共有されるのを待っているのではなく、各メンバーが自分から情報を取りに行く意識を持つ必要があるのではないか。これは青野さん(社長)がティール組織の話をするときに自立したチームに必要だと言っていた気がする。」という意見が挙がりました。
そこでティール組織について学ぶことでヒントが得られるのではないか」という意見がでました。最初はイラスト版がオススメという意見もあり、会社の本棚にあった本書を借りて読んでみました。
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