もう2023年の3月ですが、例年通り買ってよかったものを紹介します。
- Campfire Audio ANDROMEDA
- ifi Audio ZEN DAC
- intime 碧 Ti3
- final ZE3000
- Fiio BTR5
- Aftershokz Aeropex
- iPad Pro 12.9インチ
- BOOX Nova Color 3
- Bianchi Via Nirone 7
- Orange Crush mini Amp
- Pixel6a
- Cote & Ciel Isar S
- シャドテン
- まとめ
Campfire Audio ANDROMEDA
Campfire Audio というメーカーが販売している ANDROMEDA というイヤホンです。
もう何年も前にe☆イヤホンさんで試聴したこのイヤホンの音の感動が忘れられなくてずっと悩んでいました。
このイヤホンは 2016 年から販売されており、何度もマイナーチェンジを繰り返しています。
マイナーチェンジのたびにケーブルが変わったり塗装が変わったり少しずつ変わっています。またドライバの数が違ったりする派生のモデルもあります。
ANDROMEDA は初期型が一番音が良いとのことで中古でe☆イヤホン店頭で聞いたときは確かに現行のモデルとは音の傾向が違うのを感じました。
どの ANDROMEDA が良いのか、 ANDROMEDA を超えるイヤホンは無いのか2年近く e☆イヤホンさんに通っては色々なイヤホンを試聴しました。
ただ、どのイヤホンを聴いてもANDROMEDA をはじめて聴いたときの感動を超えることはなかったので、ANDROMEDA を買う決心をしました。
しかし、このイヤホンは定価だと約 15 万円します。また、初期型はなかなか中古でも出回っておらず、e☆イヤホンでも状態の良いものはすぐに売り切れます。また、中古でも状態の良いものは10万円近くします。
たまたま少し安く状態の良いものが出回っていたので買いました。
最高すぎて買った当初は音楽聴くのが楽しすぎて夜ふかしをしていました。
人生で聴いてきた音楽を ANDROMEDA で聴き直したいぐらい最高です。
このイヤホンを買ったことで有線イヤホンの沼から脱出できました。
高級イヤホンに興味がある人は一度で良いから聴いてみてほしいです。
しかし、全く傾向の違う Victor の HA-FW10000 もほしい。
ifi Audio ZEN DAC
据え置きのDAC兼ヘッドホンアンプです。Macbookにはイヤホンジャックがありますが、Macの中は色々な機械が入っておりノイズだらけです。また、デジタルからアナログへ変換する DAC チップは専用のもののほうが良いです。そこでコスパがよく定評のあるZEN DACを購入しました。
このヘッドホンアンプは約2万円でめちゃくちゃ良い音を出してくれ、4.4mmのバランス接続ができるのが特徴です。あとUSBバスパワーにも対応しているので、別途ACアダプタを必要としないため机周りのケーブルを少なくおさえることもできます。
Macbookもかなり良い音を出しますし、ハイレゾ出力に対応しています。ただ、比べてみるとZEN DACのほうが解像度が高く、高音の伸びが良いように感じました。
2万円でデスクトップ環境の音質向上ができるのでおすすめです。
intime 碧 Ti3
e☆イヤホン 梅田店が閉店することになるため半額セールをやっていたので買いました。ANDROMEDA を買う前に買っていたのですが、もうこれでもいいのではないかというぐらいめちゃくちゃ良い音です。これで定価 2 万円台なのは反則です。
ANDROMEDA を買った今でもよく使っています。この碧 Ti3 は低音がよく出るのに、高音や中音も綺麗に出るという特徴があります。低音に関してはボワつく感じではなくスッキリした低音を鳴らしてくれます。リケーブルできないので断線が怖いですが、末永く使いたいイヤホンです。
final ZE3000
完全ワイヤレスイヤホンです。ノイキャンはありません。ただ音はAirPods Proより良いです!しかも連続再生時間8時間ということで買いました。コスパ最高です。
元々 AirPods Proの片耳を失くしてしまって完全ワイヤレスイヤホンを書い直そうと思ってSonyやBoseやら色々探していたのですが、これが出て視聴したときに音の抜けがよく好きな音でした。SonyのWF-1000XM4やBoseのイヤホンみたいな低音は出ませんが、低音が全くでないわけではありません。EDMとか聞く人には少し物足りないかもしれません。
あとこちらのイヤホンはふるさと納税にもあります。しかも還元率約50%と高還元率なので良いです。
まあでもノイキャン無いと困る場面はあるので、AirPods Proの片耳はあとから購入して、このイヤホンとAirPods Proと前述のイヤホンたちで使い分けています。
Fiio BTR5
ポータブルヘッドホンアンプです。有線イヤホンをBluetooth接続することができます。LDACコーデックやapt-x adaptiveにも対応しているので、無線でも高音質です。
外出するときでも有線イヤホンで良い音を楽しみたい気分のときに使っています。また家の中でも気分に応じて前述のZEN DAC と使い分けています。
これはe☆イヤホンさんの日本橋店リニューアルオープンセールで安くなっていたので、衝動買いしてしまったのですが、かなり気に入っています。これを買ったことで AirPods Proの出番がかなり減りました。
Aftershokz Aeropex
またしてもイヤホンですね。とはいえ、これは骨伝導ヘッドホンです。これまで紹介したイヤホンとは別物です。 散歩したり、ながら聞きで何かをするときに使っています。
音楽をしっかり聴くには物足りないのですが、英語学習とかPodcastとかならこれでも十分です。
音楽もながら聴きなら耐えられます。
充電ケーブルが独自のマグネット式のものです。最初はType-Cで充電できるOpenMoveにしようかと思いましたが、装着感が全く違っておりAeropexは付けていることを忘れるときがあります。
耳が解放されているのってこんなに良いのかと感動する体験を与えてくれました。壊れたら次はOpenDotsとか完全ワイヤレスの開放型イヤホンを買いたいと思います。
iPad Pro 12.9インチ
M1です。M2が発表されたり、Apple製品の価格が上がる前に買いました。 2年以上前に買った iPad Air 3 でもまだまだ現役だったのですが、Split Viewをしながらノートをとるときにもう少し画面が大きいといいなと思ったのと Apple Pencil 2 を使いたかったり、Lightning から USB Type-C に変えたいと思い、新学期キャンペーンのときに学割で購入しました。正直画面が大きければ良かったので、整備済み品の iPad Pro 第4世代でも良かったのですが、新学期キャンペーンで 12000 円分のギフトカードが付いてくるため、整備済み品との価格差が 18000 円ほどしかなく、M1 チップのほうが長く使えるだろうと考えて購入しました。 主に大学の勉強のノートとして使う予定だったので、Apple Pencil はもちろんのこと脱着式のペーパーライクフィルムやスタンドも買い、ノートとしてはかなり高級なノートとなってしまいました。
しかし、画面が大きいのは正義だと感じました。また、iPad Air 3 でたまに感じたプチフリーズも全くないため、集中して勉強できるようになったので大満足です。
BOOX Nova Color 3
BOOX Nova3 Color,7.8インチカラー電子ペーパー搭載のE Ink Android タブレットsktnetshop.com
本や漫画は電子書籍で読むことが増えてきましたが、iPad だと寝る前に読むと寝れないことも多かったので、目に優しい e-ink 端末を買いました。
もともと kindle paperwhite も持っていたのですが、漫画を読むには画面が小さく感じていたことやモノクロであること、ブラウザがしょぼいことに不満を感じていました。
そこで Android を搭載した e-ink 端末が欲しくなり色々検討した結果カラー表示できるこの端末にしました。
ブラウザでWeb記事を読んだり、漫画を読んだりするのにはカラー表示できるのは大変良いです。Android なのでアプリもインストールできるため、ジャンプ+で漫画を読みまくっています。
色はiPad と比べるとしょぼいですが、悪くありません。スクロールも割とスムーズです。しかし、動画はカクカクしています。あまり動きのない動画コンテンツは見ていてもあまりきになりませんが、映画やアニメなどは厳しいです。
画面のサイズが7.8インチで一世代前の iPad mini と同じで持ち運びしやすく、画面も小さすぎることはありません。
基本的に本や漫画はこの端末で読みますし、外出時も持って出ることが多いので、買ってよかったです。
Bianchi Via Nirone 7
https://www.bianchi.com/bikes/bikes/road/endurance-road/via-nirone-7/
ビアンキ(Bianchi)のロードバイクです。Bianchiのロードバイクは昔からずっと欲しかったので、愛車だったGiantのEscape R3のあちこちがダメになってきたタイミングで買い替えました。
めちゃくちゃ良いです。初ロードバイクで、エントリーモデルですが、めちゃくちゃ軽いし、スピードがクロスバイクに比べて全然違います。自転車に乗ってお出かけが楽しくなりました。
自転車も沼に沈みそうな予感を感じらる趣味なので、あくまで移動手段として割り切ってしまってあまり深入りしないようにしたいと思います。
Orange Crush mini Amp
小型のギターアンプです。10年以上使っていたMarshallのギターアンプが壊れてしまったため買いました。結婚してからギターを弾く頻度は少なくなったので、小型のものでよいかと思い、卓上でもいけるこちらのアンプにしました。卓上サイズのギターアンプは他にも色々ありますが、見た目でこちらにしたため、正直音の良さはそこまで期待していませんでした。しかし、悪くもありませんし、結構大きな音にしても音割れもしません。
見た目が可愛く、合わせてオレンジ色のシールドも買ってしまいました。
Pixel6a
Googleストアにて、学割効いて50000円弱で購入することができました!しかもGoogleのお買い物券やPovoの3GB無料券も付いてきました(使ってない)。とてもコスパに優れています。
画面内の指紋認証はめちゃくちゃ良いです。ただ、Pixel3のほうが好きだったかな。指紋認証は背面でも問題なかったですし、ワイヤレス充電は必要だなと感じました。
あとPixel6やPixel7と比べるとカメラの画質は結構劣ります。
ただコスパは最高です。iPhoneに10万も払うのバカバカしくなります(iPhone SEは好きですが)。
ちなみに2023年頭に画面割れて購入半年でお亡くなりになりました。ショボいPETのフィルムを貼っていたのが良くなかったかもしれません。Pixel3のときはガラスフィルムを使っていて、落としてもガラスフィルムが割れるだけでした。
今は会社のiPhoneにeSIM挿してデュアルSIMにして使っています。iPhone SE大きさが良いですね。
Cote & Ciel Isar S
故スティーブ・ジョブズ氏も愛用していたらしいCote & Ciel の Isar というバックパックのSサイズを買いました。
これはデザインに惹かれました。
これも長年欲しいと思っていたものです。それまで長年使っていたバックパックがボロボロになってきたので、思い切って買いました。
Mサイズが人気みたいで、16インチのラップトップを入れるにはMサイズのほうがいいみたいですが、僕が使っているMacは私用も仕事用も14インチなので持ち運びしやすいSサイズにしました。
旅行や出張は冬だと1泊が限界かなーと感じています。夏でも2~3泊が限界です。
とはいえ、普段使いにはこのサイズは大変良いです。
カッコいいので、外出する機会も増えました。これにMacbook入れて前述のBianchiのロードバイクに乗ってカフェに行って作業するみたいなことをするとテンション上がりますね。完全にイキってるだけといえば、ぐうの音も出ませんが、テンションを上げることは結構大事だと思っています。
シャドテン
モノではなく、英語学習サービスです。
仕事で英語を使うようになり、英語学習を本格的に再開しました。
このシャドテンはPROGRITが出しているシャドーイング添削サービスです。月額2万円とお高いのですが、これまでやっていたシャドーイングが間違っていたことに気づけたこと、添削による自分では気づかなかった音の変化や発音、プロが添削してくれているという安心感、高額ゆえに元を取ろうと思うモチベーションの維持、これらを加味すれば2万円は悪くない金額だと思います。
あと、会社が英語学習を支援してくれていて、半額払ってくれたのも良かったです。
シャドーイングをはじめて数ヶ月経ちますが、確実にリスニングスキルが伸びたと思います。
ミーティングでもかなりリスニングが楽になりました。とはいえ、シャドーイングだけではスピーキングは伸びないので、並行して話すトレーニングも必要です。
まとめ
ことしは数万する買い物を何回かしました。
あとイヤホンがめっちゃ増えましたね。今回紹介したものの半分ぐらいはオーディオ関連ですね。しばらくはイヤホンは買わないように心がけます。
2023年はモノを買うより英語学習やジムや書籍など自己投資にお金を回したいと思っています。とにかく英語力を伸ばさないと仕事に影響するので、シャドテンをはじめ、英語学習には金銭的にも時間的にも可能な限り投資したいと思っています。
昨年宣言していたANDROMEDAを買えて良かったです。人生変わりました。