富山県で行われたBuriKaigiという技術カンファレンスに初参加しました。また、人生で初めて富山と金沢に行きました。
続きを読むNode.js v21 の主な変更点
2023年10月17日にリリースされたNode.js v21の主な変更点を紹介します。
この記事を書いている時点ではv21.4.0が最新版ですので、v21.0.0からv21.4.0までの変更点で注目の機能をまとめています。
- fetchとWebStreamsが安定版へ
- WebSocketの実験的な実装
- navigator.language/languages の追加
- V8 11.8 による新しい JavaScript の機能
- ESM をデフォルト化するフラグ
- 実行ファイルがESMなのか自動判定する実験的機能
- import.meta.dirname/filename の追加
- テストランナーがglobでのテストファイル指定に対応
- 警告(Warning)を無効化するフラグの追加
- その他の変更点
- まとめ
- 参考記事
UoPeople CS2204 Communications and Networking ふりかえり
私はUniversity of the Peopleというアメリカのオンライン大学でコンピュータサイエンスを学んでいる社会人です。
今学期受講したCS2204 Communications and Networking について簡単にふりかえりを書き残しておきたいと思います。
続きを読むNode.js v20 の主な変更点
2023 年 4 月 18 日にリリースされた Node.js v20 の主な変更点を紹介します。
- ファイルのアクセスやプロセスの起動を制限する新しいパーミッションモデル (experimental)
- --allow-fs-read でファイルの読み込みを許可する
- --allow-fs-write によるファイル書き込み許可
- --allow-child-process による child_process の許可
- --allow-worker による Worker Threads の許可
- Permission Model の参考記事
- V8 11.3 による新しい JavaScript の機能
- テストランナー(node:test)が stable に昇格
- Single Executable Application JSON の config を使った Blob が必要になった
- Single Executable Application による実行ファイルのバイナリ生成手順
- ESM Loaders API の Worker 内での実行
- Ada 2.0 による URL パーサーの高速化
- Web Crypto API が WebIDL に合わせて互換性改善
- Deprecation and Removals
- url.parse()に渡すポートに数値以外を渡すと Deprecation 警告
- その他の変更
- まとめ
- 参考記事
英語力日本人平均の30代がPROGRITで毎日3時間英語学習してみた
私は30代中盤で既婚済み子持ち(一人)のソフトウェアエンジニアというバックグラウンドがあります。そして、業務では英語を使い会議やコミュニケーションをしています。
昨年から英語が公用語のチームに参加しました。
会議やSlack、ドキュメントの記述などすべてのコミュニケーションが英語になり、早急に英語力を伸ばす必要性がでてきました。
そこで、12月16日から3月16日までの3ヶ月間PROGRITを受講して毎日3時間英語学習をしました。
結果は...VERSANTのスコアが11点アップし、日本人平均を抜け出すことができました!
PROGRITの期間中、どういった学習をしたのか、感想などを記録として残しておきます。
少し長いですが、誰かの参考になることを願っています。
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